生活リズムが崩れがち

看護師はとてもハード

09947ea388606d6dc89e9596500157f3_s独身で働かれている方と、主婦で看護師として働かれている方で生活リズムには大きな違いがあるでしょう。
すべてを完璧にこなすのは無理です。
はっきり言って、家事、育児、仕事を完璧にするなど無理な話でしょう、特にフルで働く看護師の方は。
そこで、看護師でフルで働く方で最もハードな主婦の方を例にご紹介します。
>>看護師さんの1日の生活リズム | Yahoo!知恵袋

私はこんなハードな生活は送っていませんが、看護師の中には寝る時間が平均4時間、休みの日しかだらだらできないという方もいらっしゃいます。
帰宅したら眠るだけ、趣味を楽しもうにも休みの日にはだらだらしてしまう、そんな方も。

まず、一番初めに覚えておいてほしいことがあります。
「時間は自分で作るもの」だということです。

看護師の仕事はとてもハードです。
ですが、食事をする暇、寝る暇は必ずあります。

2交代の場合は1週間に1度は夜勤があるでしょう。
3交代の場合は、1週間に3度ほど夜勤があるかもしれませんね。

拘束時間や勤務時間、帰宅時間などにもよりますが、生活リズムが崩れないよう時間配分に気を付けることが大切です。
毎日忙しい看護師さんは、残業や急に残らなければいけない、夜勤もある、などのワークライフバランスを考えるのが大変です。

そこで、健康を維持することも大変でしょう。
看護師さんは一体どうやって生活リズムを整えているのか?その方法をご紹介します。

看護師に実践してほしい生活リズムの整え方

夜勤があったり、夜遅くまで残業があるとどうしても生活リズムが狂います。
そこでおすすめな方法は、朝起きたら太陽の光を浴びることです。

睡眠ホルモンを整える作用があり、気持ちよく目覚めることができます。
看護師は健康のプロ、だと思いきや意外と自分の体調管理についてはしっかりできない方もたくさんいます。

日光を浴びると、体内でビタミンDが生成されます。
このビタミンDは、カルシウムの吸収を高めてくれて骨を上部にする役割を持っているのです。

分泌されたホルモン、セロトニンは精神安定効果もあり、うつ予防効果も期待できます。
仕事が大変な看護師の方には、絶対にしてほしいことです。

看護師は出勤時間も早いですが、朝は必ず朝食を食べてください。
看護師は体力のいるお仕事ですが、たくさんのことを同時に考えなければいけないため、脳もたくさん使います。

脳は1日の食事の栄養を20パーセントも消費する場所。
食事をしっかり摂ると脳がすっきり活動しやすくなりますし、生活リズムの乱れを整えてくれます。

残業をするときに、どうしてもおなかがすいたら何でも良いですから食べましょう。
間食はダイエットの天敵だと言って食べない方もいますが、空腹によってストレスがたまりますし、作業効率も落ちてしまいます。
帰宅後に異常なほどご飯を暴食してしまうかもしれません。

それならいっそのこと、間食をした方が健康には良いですよね。
生活リズムを乱さないためにも、間食は量に気を付けて積極的にとりましょう。

体の調子を整えるといえばやはり睡眠です。
実は、睡眠にも適正な時間があります。

たとえば、休みの日にごろごろするのは構いませんが、昼寝は13時から15時の間、30分だけにしておきましょう。
夜に眠れなくなってしまうかもしれませんし、生活リズムを整えるためには適正な睡眠をとらなければいけません。

ご飯を食べたあとすぐに眠るのはやめてください。
遺産が逆流し、若い方に多い逆流性食道炎になる可能性があります。

カフェインが含まれている飲み物は睡眠の妨げになります。
看護師の中にはコーヒー好きの方が多い、という私の勝手なイメージですが、寝る前は飲まないようにしましょう。

寝る部屋の照明は暗くして、睡眠効果のあるメラトニンをしっかり分泌させましょう。
スマートフォンやパソコンなどの明るい画面を暗い場所で見ないでくださいね。
暗い場所で明るい画面を見ると脳が活性化して眠れなくなってしまいますので、寝る前のスマホは厳禁です。

病気を予防しなければいけない看護師が、病気になっていてはいけません。
健康管理や体調管理はついつい自分のことだからと疎かになってしまう方もいらっしゃいますが、しっかり管理して生活リズムが乱れないよう注意しましょう。